ゴカイを持って釣りに行こう!ゴカイの掛け方や保存方法・採取方法を紹介!!
2018/06/24
ゴカイは海釣りでよく使われる定番の餌です。色々な魚を釣ることが出来て、釣具屋さんでもよく販売されていて使いやすくてオススメです。今回の記事ではゴカイの使い方や保存方法について紹介します。
ゴカイはアオイソメと並んでよく使われる生き餌です。釣れる魚の種類も多いので、色々な釣りで使うことができるので良く使われています。
万能の餌で色々な魚を釣ることができるて、初心者の方でも使いやすいですが、どうやって保存すればいいかなどわからない方もいると思います。
今回の記事ではゴカイの使い方について紹介するので、海釣りを始めてみようと思う方はぜひ読んでみてください。
ゴカイとは
ゴカイはイシゴカイという種類が餌としてよく使われています。地域によってはジャリメとも呼ばれています。
値段は1パック500円で販売されていることが多いです。アオイソメに比べるとゴカイの方が値段が高いことが多いです。
イソメよりも細くて身も柔らかいです。柔らかいので、針持が悪く小まめに餌を交換する必要があります。また、イソメに比べて弱い餌なので、保存など持ち運びには気を使う必要があります。
魚の食いはイソメに比べて良くて、よく釣れる餌なので、いいポイントではゴカイを使うのがオススメです。
ゴカイの使い方
ゴカイは様々な魚を釣ることができる餌ですが、魚の活性に合わせて針への付け方を変えると釣果もアップします。
簡単にゴカイの針への付け方を紹介します。
チョン掛け
チョン掛けはゴカイに与えるダメージも少ないので良く使われる掛け方です。針をゴカイの硬い東部に引っ掛けて貫通させます。
うねうねとゴカイが動いてくれるので、アピール力も強くてゴカイも弱りずらいのでオススメです。
通し刺し
通し刺しもよく使われる付け方です。ゴカイの口に針を刺して体の中を通して串刺しにする掛け方です。
餌は外れにくい仕掛けですが、ゴカイが弱りやすいデメリットがあります。
縫い刺し
縫い刺しはゴカイを縫うように針に掛ける付け方です。ゴカイにダメージを与えてしまうので、弱ったゴカイを使う場合は縫い刺しがいいと思います。
ゴカイはほとんど動かないので動きによるアピールは少ないですが、体から体液が出るので臭いで魚を寄せることが出来ます。
房掛け
房掛けは魚の活性が高いや大物を狙う時によく使われる掛け方です。一つの針に3匹ぐらいのゴカイをまとめて付けるので、ボリュームがあってアピール力があります。
ゴカイの保存方法
ゴカイは釣り餌として購入しても余ってしまうことがあります。そんなときは新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
釣具屋さんではゴカイは冷蔵庫で保存されています。野菜室であれば2週間程度まで保存することが出来ます。ゴカイを保存する
ゴカイに中に弱っているものがいると死んで腐ってしまうので、保存する前に弱っているのは取り除いて捨てておきましょう。
急激に低温状態になるとゴカイは弱ってしまうので、ちゃんと新聞紙を巻いて急激に温度が下がらないようにしましょう。
冷蔵庫に保存することができない場合は使い切るようにしましょう。
ゴカイの採取方法
ゴカイはお店で購入することもできますが、釣り場によっては採取することもできます。寒い時期だと探すのは大変ですが暖かい季節であれば探してみるのがいいと思います。
ゴカイは大きめの岩が点在している岩場や砂浜などに生息しています。石をひっくり返したり砂地をほってみるとゴカイを見つけることができます。