ランディングネットは何がいい?ランディングネットの選び方を紹介!!
2018/01/26
高いところで釣りをする場合は大きな魚が掛かって取り込むのが大変なときはランディングネットをしようします。釣りをする場合は予想外の大物がかかったりすることがあるので、ランディングネットを用意しておくことがいいと思います。今回の記事ではランディングネットの選び方を紹介します。
ランディングネットとはタモや玉網などと呼ばれている釣りで使う道具です。
バス釣りや海釣りでは予想外の大物がかかることがあります。足場が高かったりすると魚をあげることができなくなってしまうのでランディングネットを持っておくことがいいと思います。
バス釣りや海釣り以外でもエリアトラウトでも魚をキズ付けないようにするためにランディングネットが使われます。
ランディングネットはコンパクトに収納できるものも増えていて使いやすくなっているので、ぜひ一つ持っておくのがいいと思います。
今回の記事ではランディングネットの選び方とオススメのランディングネットを紹介するので、ランディングネットの購入を考えている方はぜひ読んでみてください。
ランディングネットの種類
ランディングネットは海釣りなどに使われるランディングネットとトラウト用のランディングネットがあります。
海釣りでランディングネットを使用する場合は魚を上げることがメインになりますが、トラウトの場合はトラウトを傷つけないようにするために使用します。
魚は人間の乾いた手で触ると火傷すると言われてます。なので、直接触らないようにランディングネットを使用します。
またトラウトで使われるフックだと返しがないので、テンションが弱まるとフックが外れてしまい、バラしやすいのでランディングネットがよく使われます。
ランディングネットの選び方
ランディングネットは自分が釣りをする状況に合わせて選ぶようにしましょう。海釣りをする場合は釣り場の高さとどのぐらいのサイズの魚を釣るのかを考えて選びましょう。
ランディングネットの長さ
ランディングネットの長さはどのぐらいの高さの場所で釣りをするかによって変わります。
目安としては足場から干潮時の水面の高さ+1m程度の長さが必要になります。
ランディングネットの柄が長いほど足場の高い場所でも使用することができるので、様々な釣り場で使用することができます。しかし、長い分重量が増えるので一人では扱い辛く魚の取り込みがしずらくなります。
ランディングネットの柄が短い場合は軽くて扱いやすく携帯には便利ですが、足場の高いところでは使えないことがあります。
どの程度長さが必要なのかわからない場合は5m前後のものを選ぶのがいいと思います。5mあれば大体の釣り場で使用することができるので最初の1本にはオススメです。
ランディングネットの素材
海釣りで使われるランディングネットにはグラスとカーボンがあります。
グラス製やカーボン比率が低いランディングネットは値段は安いがカーボンに比べて重く、柄を伸ばすと扱い辛くなります。
カーボンの場合は軽量でハリもあるので、グラス製のランディングネットよりも操作性が高くなります。値段はグラス製のものよりも高いですが、長く使うなら値段が高くても、カーボン製のランディングネットがいいと思います。
フレームの種類
ランディングネットのフレームは丸型のものと椿円型のものがあります。
海釣りでよく使われているのが丸型のフレームです。フレームの大きさは50センチ前後あれば黒鯛やシーバスなどの大きな魚も取り込むことができます。
椿円型のランディングネットはトラウトなどのルアーフィッシングで使われることが多いです。
丸型に比べて先端の方が幅が広くなっているので、魚を取り込みやすくなっています。なので、エリアトラウトなどのフックがバレやすい釣りで使いやすい作りになっています。
椿円型はシーバスを釣る人も良く使っているランディングネットです。ただ、丸型に比べてフレームを折りたたむことができるタイプが少ないので、移動などを考えると丸型がオススメです。