シーバスを釣ろう!!シーバスの釣り方とポイントを紹介!!
シーバスは引きが強くダイナミックな動きをするので釣っていてとても楽しい魚です。都市部でも比較的手頃にできる釣りなので、やってみたいと思う方も多いと思います。今回の記事ではシーバスの釣り方を紹介します。
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シーバスとは和名でスズキのことを言います。スズキは出世魚なので、40センチぐらいまでをセイゴと呼び、60センチぐらいまでをフッコやハネと呼び、60センチ以上のスズキと呼びます。
最大で1メートルぐらいまで成長する魚で、とても大きな魚なので釣っていてとても楽しい魚です。
都市部でもシーバスを釣るポイントはたくさんあるので、気軽に釣りに行けるので都市部に住んでいる方にはとてもオススメの釣りです。
今回の記事ではシーバスの釣り方を紹介するので、シーバス釣りを始めようと思う方はぜひ読んでみてください。
それではシーバスの釣り方を紹介します。
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1、シーバスはどこにいるのか
シーバスは基本的には日本海沿岸の海に生息している魚ですが、汽水域を好む魚なので、川などにも生息しています。
淡水でも生きて行くことができるので、淡水に生息していることもありますが、淡水に生息しているシーバスはそう多くありません。
ただ、川にある一つ目の堤防の周辺には多くシーバスが付いています。ボラなどの魚は堤防を越えて行くことができますが、シーバスは堤防を越えることができないので、このポイントに着くことが多いです。
1つ目の堰以降にシーバスがいることは少ないので、川でシーバスを釣る場合は1つ目の堰までの間でポイントを探すようにしましょう。
シーバスは川の汚染に強い魚なので、都市部の川など汚染が進んでしまったエリアにも多くいる魚です。
海や汽水域には大体いる魚です。東京湾にもシーバスはいて、たくさんのポイントがあります。東京などの大都市に住んでいる人でも近くの川に行けばシーバスを釣ることができます。
2、シーバスの釣り方
シーバスはハードルアーやソフトルアーを使ったルアーフィッシングで釣ります。
使うルアーや釣り方は釣り場や状況によって大きく変わります。
今回の記事は、これからシーバス釣りを始めようと思う方に向けて書いているので、初心者の方でも釣りやすい、河川や港湾での釣り方を中心に紹介します。
2−1港湾での釣り方
港湾は小魚が多いので、必然的に小魚を食べるシーバスも多いです。
港湾での釣りは、シーバスがどんな魚を食べているのかによって使うルアーが変わります。イワシなどの魚がいる場合はイワシに似ているミノーたスピンテールを使い、イワシなどの小魚がいなくて、ハゼしかいない場合はボトムを狙って釣りをするのがいいと思います。
桟橋があったり、足元に隠れられる場所がある場合は足元にルアーを落として、歩きながら泳がせる方法が1番釣れます。ルアーを変えながら端まで行って戻ってきてを繰り返していれば、初心者の方でも簡単に釣ることができます。
港湾は街灯もあるので、夜は街灯の光に小魚が集まります。小魚が集まれば、それを食べるシーバスも集まるので、夜は街灯の光が当たっている場所とその境目を狙うようにしましょう。
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2−2河川
河川もシーバスがよく釣れます。
河川には、橋があったり、堤防があったりと場所によって色々なストラクチャーがありシーバスが付いていることが多いです。
河川は潮の満ち引きの影響を受けます。あげ潮の場合は流れがぶつかり打ち消し合い、下げ潮の場合は流れが合わさるので、流れは速くなります。
上げ潮になると小魚が河川に登ってくるので、小魚を追ってシーバスも一緒に河川へ上がってきます。
下げ潮でも川の流れが変化して、釣れやすい流れになるので、よく釣れることもあります。
潮の満ち引きによって連れ出すこともあれば、全く釣れなくなってしまうこともあります。
これは時期や場所によって違うので注意してください。
河川でシーバスのストラクチャーとなる場所は橋、堰、テトラポットがあります。
それぞれのポイントの釣り方を紹介します。
橋
初心者の方は橋のあるポイントを狙うのがいいと思います。
橋の場合は足場もいいので、キャストもしやすく安全に釣りをすることができます。
よく狙われているポイントなので、プレッシャーも高いですが、シーバスが付いている量も多いので釣りやすい場所です。
橋を攻める場合は川の流れを読んで橋脚の近くを通るようにキャストしましょう。シーバスがどのぐらいの水深にいるかはわからないので、ミノーやスピンテールジグやワームなどで上から順番に探るのがいいと思います。
橋に付いている街灯の光に小魚が集まってくるので、光の当たっている明るい場所を通すようにキャストしましょう。
活性が低かったりスレている場合は暗い場所に隠れて小魚が通るのを待っています。なので、明るい場所から暗い場所に向かってルアーが通るようにキャストしましょう。
堰
最初にも言いましたが、1つ目の堰以降にはシーバスはいないので、注意してください。
堰は小魚も多くいるので、シーバスも堰まで上がっていることが多いです。堰を超えたいけど超えられないシーバスが多くいるのでストックの量は多いです。
ここでは、どんなルアーでもよく釣れますが、流れが速いことがあるので、流れに負けないルアーやロッドを使うようにしてください。
テトラポット
テトラポットの隙間にもシーバスは多く付いています。
隙間が多くストラクチャーが多いのでシーバスのストック量はすごく多い場所になります。
テトラポットの岸と水辺に投げて巻いてくると、隙間に隠れていたシーバスがバイトしてきます。
テトラポットの中に潜られてしまうことがあってバラしやすいので、テトラポットはある程度慣れてから行くのがいいと思います。
また、夜のテトラポットは大変危険です。暗くて足場が見えないだけでなく、積み上げられたテトラポットは結構な高さになっています。
隙間に落ちてしまったら大怪我してしまうので気をつけて下さい。
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