カバーを攻めるのに最適!!フリッピングの投げ方やコツを紹介!!
2018/06/01
フリッピングはカバー撃ちをするときや近場にキャストをしたいときによく使われる使われる投げ方です。今回の記事ではフリッピングの投げ方に付いて紹介します。
フリッピングは意外に簡単にできるキャスティグ方法です。足元や近場のカバーにキャストすることができて、着水音も少ないので、よく使われます。
慣れればコントロールもしやすいので、魚にプレッシャーを与えずに思ったところにキャストすることができるようになります。
フリッピングはバス釣りでは欠かせないテクニックです。フリッピングを覚えることで、テンポよくカバーにキャストすることができるので、バス釣りをする方はぜひ覚えてみてください。
今回の記事ではフリッピングの投げ方について紹介するので、フリッピングをやってみようと思うかたはぜひ読んでみてください。
フリッピングの投げ方
フリッピングの投げ方は、ロッドを立てて、リールとガイドの間のラインを指でひっぱり、ロッドを下げて、ロッドを起こしながらルアーを投げる投げ方です。
ロッドを振りながら、ルアーをブランコのように振ることで、キャストすることができます。
フリッピングはロッドを力強く振ってキャストするものではなく、静かに正確にキャストをする投げ方です。
ロッドを振るよりも、振り子になっているルアーが揺れる力で自然に飛んでいくぐらいの、軽い力でキャストしてください。
フリッピングのメリットとデメリット
下からキャストするので、低い弾道で飛んでいくので、オーバーハングの下に入れやすかったり、着水音が静かなのが特徴です。
フリッピングは手返しもいいので、テンポよくポイントを攻めていきたい場合にもオススメの投げ方です。カバーが続くエリアではどんどんポイントを攻めて行くことができるので、フリッピングを覚えておくのがいいと思います。
ただ、飛距離を出すのが難しいので、もっと飛距離を出したい場合はピッチングなどの投げ方をするのがいいと思います。
フリッピングを使う場面
フリッピングは他の投げ方に比べて手返しがいいので、テンポよくカバー撃ちをするときにオススメです。
キャストしては回収して、キャストしては回収してとテンポよくポイントを探ることができます。
着水音も静かなので、アシや水草の周りにいるブラックバスがスレづらく、静かに丁寧にアプローチすることができます。
フリッピングをするときの注意点
フリッピングをするときは、なるべく低空をキャストするようにしましょう。
低空でキャストすることで、着水音を静かにすることができます。飛距離を出そうとして力を入れてキャストしようとすると軌道が高くなってしまいます。
軌道が高くなると着水音も大きくなってしまうので、キャスティグするときは低い弾道で飛んでいくように練習しましょう。
リールのブレーキがキツずぎるとあまり飛んでいかないので、フリッピングをする時はリールのブレークは緩めにしてキャストしやすいように設置てしておきましょう。
フリッピングにオススメのロッド
フリッピングは短いロッドでもできますが、長い方が投げやすく飛距離も出やすいので長めでパワーのあるロッドを使うのがいいと思います。
フリッピングはカバー撃ちで使うことが多いのですが、カバー撃ちではパワーのあるロッドじゃないとブラックバスをカバーから出すことができない場合があります。
なので、フリッピングを練習するなら、使う状況も考えて、パワーもあって長さもあるロッドを使うようにしましょう。