釣りに行く前に知っておこう!釣り場でのルールやマナーについて紹介!!
2018/06/21
魚釣りを初めてみようと思うけど、周りの釣り人とトラブルになったら嫌だから釣りが始めづらい方もいると思います。今回の記事では魚釣りのマナーやルールについて紹介します。
釣りを始めてみたいけど、トラブルになったりしたらどうしようなど釣りを始めるのが怖いって方もいると思います。
ちゃんとマナーやルールを知らないと知らぬうちに迷惑をかけていて、トラブルになってしまうことがあるかもしれません。
ただ、ちゃんとルールやマナーを守っていれば、トラブルになることもなく、そんなに怖い釣り人も方もいないので、楽しく釣りをすることができます。
今回の記事では、魚釣りをする時のルールについて紹介するので、釣りを始めてみようと思う方はぜひ読んでみてください。
釣り場にゴミを捨てない
釣りをしている餌の袋などゴミが出ます。
釣り場はみんなで綺麗に使っているので、ゴミを残して行くと地元の方にも迷惑になるので、ゴミは必ず持ち帰るようにしましょう。
仕掛けを作っているとラインのクズや仕掛けのゴミなどが出るので、ゴミ袋を用意して細かいゴミが飛んでいかないようにすぐに集めてバックなどにしまっておきましょう。
割り込みをしない
釣り場では先行者が優先なので、無理やり割り込みをしたりするとトラブルになります。
できるだけ周りの方の迷惑にならないように十分スペースを空けて釣りをするようにしましょう。
人気の釣り場でスペースが少ない時は周りの人に「入っていいですか?」など声をかけてから釣りをするようにしましょう。
駐車場所に気をつける
釣りをする場合は車で行くことも多いと思います。
駐車場が整備されていることろであればいいですが、釣り場によっては駐車場がない場合があります。
そんな時に適当な場所に停めると地元の方に迷惑をかけてしまって怒られることもあるので、車を止める時は周りの迷惑にならないように気をつけましょう。
持ち帰らない魚はリリースする
持ち帰らない魚や稚魚などはリリースするようにしましょう。乱獲すると釣り場を荒らすことになるので、周りの釣り人の方に嫌われます。
また、毒針などを持っている魚もいます。そういった魚を陸に捨てて帰ると子供などが触って怪我をすることがあるので、ちゃんとリリースしましょう。
安全にも気をつける
周りに迷惑をかけるわけではありませんが、釣り中の事故は年間で200〜300件ぐらいあるので、しっかり安全対策をするようにしましょう。
堤防や船上で釣りをする場合はライフジャケットは必須なので、ぜひ用意してください。
また、釣り場によっては滑りやすいので、靴も滑りづらくて歩きやすいものを選ぶようにしましょう。
音や光も周りの迷惑になる
釣りをしている人のほとんどは静かに釣りをしています。私はうるさい人がいても特に気にしませんが、気にする方もいて、敏感な魚は散ってしまうので、静かに釣りをするようにしましょう。
また、夜釣りをする場合はライトの光が水面を照らさないようにしましょう。水面を照らすと魚がびっくりして逃げ出してしまうので、周りの方に迷惑をかけてしまいます。
釣りの後は綺麗に後片付けをしよう
餌を使った餌釣りでは餌がこぼれたりするので、周りが汚れてしまいます。そのままにすると周りの方にも迷惑になるので、水をかけたりして掃除をしましょう。
水汲みバケツがあると簡単に水を汲んで掃除をすることができるので、水汲みバケツを用意しておくのがいいと思います。